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2021.02.15#地域連携

ひとり親世帯にお弁当を!管理栄養学科の学生が手作り弁当で支援

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2021年2月13日、コロナ禍の中でがんばっているひとり親世帯を支援しようと管理栄養学科の学生たちがお弁当を作り、無料配布を行いました。

これは管理栄養学科2年次朝比奈操さんがチャレンジ沖大生企画に応募し、実施したものです。(チャレンジ沖大生とは共に取り組み、語り合い、学び合う大学とするため、学生から企画を募集し、その実施をサポートする取り組みです。今年は4件の応募がありました。)

朝比奈さんの企画に賛同した同じ学科の11人の学生と、以前から子ども食堂のサポートを行っていた管理栄養学科の新垣慶子先生の指導のもと、献立の考案や試作品づくりに取り組んで本番の日を迎えました。

お弁当は県産野菜を中心に、炭水化物やたんぱく質を計算した栄養バランスに配慮した献立になっているほか、「お弁当の宝石箱」をイメージして作られたお弁当は彩りも鮮やかに仕上げることができました。

企画した朝比奈さんは「おいしく食べていただけるように、心を込めて作りました。コロナ禍の中、めげずにがんばっているお母さんたちがお弁当を食べて、少しでもまた頑張ろうと気持ちになってもらえたらうれしいです」と話していました。

バレンタインデー前日ということもあり、お弁当だけでなく、チョコレートも添えて一人親の家庭などを支援するボランティア団体の協力を得て、無事に50食のお弁当が配布されました。